【トレーニング初心者】初心者が陥りがちな落とし穴:「効かない筋トレ」の正体とは?【鍛える】

こんにちは。itsukiです。
👤「トレーニング何年もやってるんだけど、筋肉に効いてる感じがしない。」
👤「何だか体の変化がない…」
こんな悩みのある方に向けた記事になります!

「効かせること」が全てではないけど
効かない理由が明確にあります!
今回は筋トレで大切なことを詳しく解説します!!
なんで筋肉にきかないの?
トレーニングには『安定性』と『可動性』
この2つの要素がとても大切です!
👤「安定性?可動性?何じゃそれ?」
安定性
よく言われるのは”体幹”です。
スポーツの現場ではよく言いますね。
👤「体幹があると怪我もしにくい、パフォーマンスも上がります!」
みたいなやつです。
でもこれはかなり曖昧な表現なので、
厳密に言うとこの安定性と体幹は別のものになります。
このあと説明する可動性でもそうですが、
人体には関節が複数ありそれぞれの関節の役割が『安定性or可動性』
どちらかに分類されるんです!

別の記事でも出しましたが、
このように役割分担があります!
特に腹筋まわりの動きを制御できないと(安定させないと)
トレーニング効果は薄くなります。
可動性
トレーニングで言うと
🏋️♀️『大きい可動域で動けてますか?!』
と言うことです!
例えば男性が好きなベンチプレス。
バーをしっかり胸につけてやってますか?
👤「下ろしすぎたら肩が痛くて…」
それ可動性がないからですよ!!
安定と可動のバランスがトレ効果を決める

先ほどの図で説明したように、関節には役割があります。
この図を見て、
👤「なるほど!じゃあ可動域が取れるように方柔らかくしよう!」
となってしまうのはまだ理解が不十分です!!
関節の役割はそれぞれの関節に英気用を及ぼしてます。
肩が動かないのは、もちろん肩の柔軟性もありますが
そもそも胸椎の可動性不足の可能性もあります。
その胸椎の可動性不足は
腰回りの安定性不足の可能性があります。
足首が硬くてしゃがめないのは、
股関節の硬さが原因かもしれません。
👤「じゃあ結局何をしたらいいんだよ!」
となってしまう方もおれると思いますが、
全部バランスよくやりましょうw
トレが上手い人ほど準備を大切にする
トレーニング前にストレッチしてますか?
体幹トレーニングやってますか?
これだけでも断然トレーニング効果上がりますよ!
体幹トレーニングというのは『安定性』を高めるためにとても有効だし、
ストレッチは可動性を高めるのにとても有効です!
👤「トレーニングで効かせるためにはフォームが大事だ!」
というトレーナー多いですが、
そのフォームを取るための可動性と安定性がない人が多いです。
(有名なトレーナーでさえ、可動性と安定性ない人もいる…)
できるようになってほしい動き2選
オーバーヘッドスクワット
通常のスクワットと違ってこの種目は、
バーベルを頭上で持った状態でスクワットを行います。
腰回りの安定性、胸椎や股関節の可動性を向上させるのにとても良い種目です!
最初はバーベルではなく木の棒や少し長めのタオルなどで
実践することをお勧めします!
しゃがみが浅くなる場合は、
段差などに踵をのせて若干爪先立ちで実施するとやりやすいです!
ブリッジ
2つ目はブリッジ。
これもかなり難しいですが、
絶対にできるようになってほしい動きです!
胸のトレーニングで
👤「胸を張って!!」
と言われることが多いと思いますが、
そもそもブリッジができる柔軟性がないと胸張れません!!
ブリッジも胸椎周りの可動性や腹筋周りの安定性が求められます。
これができるだけでさまざまな種目で『筋肉に効いた』
感覚が得やすくなります!
まとめ:体が整えばトレーニングが変わる!
今回は筋肉に効かない理由は何か?について記事にしてみました。
文章にすると当たり前で
👤「そんなこと知ってるわ。」
と言われそうな内容でしたが
じゃあ実際にストレッチに時間を割いている?
体幹トレーニングやってる?
ときくとできていない人がほとんど。(やってる人も中にはいると思います!)
仕事でもそうですが、すごい人(成果を出したり、人望がある人)は
『基礎や地味な練習、当たり前を疎かにしない』
そう思います!
トレーニングの効果を最大にするためにも!
皆さんの努力が早く結果に結びつくためにも!
基礎からしっかり取り組んでみましょう!
それではまた次の記事でお会いしましょう!!