【日中の眠気】血糖値と大きく関係している!
こんにちは、itsukiの日常です。
日々の生活で、”頭が揺れるくらいの眠気”に襲われることはありませんか?とくに昼食をとった後この症状になる方が多いのではないでしょうか…
その原因は血糖値の乱れによる身体の防衛本能です。
今回は「運動を教える人」目線で、どやった対処するのかを話します。すべての人に当てはまる刷毛ではありませんが少しでも参考になれば幸いです。
結論
- 前日の夜にしっかり糖質を入れる。
- 朝ごはんを食べる
- ”まごわやさしい”を意識する。
以上の3つです。これを実践するだけである程度の方は症状を改善できるでしょう。具体的になぜ症状が出るのか、これから説明していきます。
チェックリスト
まずはどんな人がこの”日中の眠気”に襲われやすいか、項目を上げます。当てはまるものがあれば危険信号ですので、チェックしてみてください。
- 朝ごはんを食べずに出勤
- 昼食は炭水化物オンリー(おにぎりのみ、パスタ)
- コーヒーが必需品(1日一杯以上)
- 夕方ごろから元気になる(夜型)
- 夜はダイエットのために糖質を抜く
- でもデザートは食べる
ざっとこんな感じでしょうか?当てはまるものありましたか?他にもまだまだありますが代表的なもので言えばこのあたりです。一つでも当てはまったら注意ですね~。
なぜ眠気が襲って来るのか
答えは簡単で、「仕事をしているどころではない」ということです。朝から栄養素が入ってきていない身体を目覚めさせるためには、”ストレスホルモン”と言われるコルチゾールやアドレナリンを大量に使います。一時的に興奮状態となるため何とか身体を起こして満員電車に揺らることが可能になります。
ただしこの時点で悪循環がスタートします。
その後何とか出勤して業務を始めますが、業務に集中できないでしょう。というよりもまだ目が覚め切っていないので「業務をしながら目を覚ましていく」という業務に追われているでしょう。
何とかランチの時間まで乗り切り、やっと食事をとれる時間…そこで選ばれるのはラーメン、パスタ、女性の方ならサラダのみのなんちゃって意識高いランチ。ここでも栄養素が全く入らず満腹感だけで幸せを感じます。
昼からの業務がスタート。ものの30分~1時間もしない内に、逆らうことのできない睡魔が襲ってきます。
私たち人間がまずやるべきこと。それは生命を維持することです。生命維持のためには身体を健康保つための栄養素が必要です。上記でもうすでに分かったと思いますが、どう考えても栄養が足りていないですよね?じゃあ身体はどうするか…生命維持のために睡眠に入ることを選択します。
だから仕事どころではないんです。眠たくなって当然。
とにかく栄養を入れる
最初の解決策3つ、覚えていますか?順序としてはまずは前日夜からしっかり糖質込みで食事をとりましょう!夜食べたら太るから~と言われそうですがそんなことないですから。食べてない方が確実に脂肪がつきやすい身体になります。
そして朝食をしっかり摂ること。お米、味噌汁、魚、納豆を固定にするのがおすすめです。パンとコーヒーだけになってないですか?それでは全く栄養がないので身体が正常に機能しません。
最後に”まごはやさしい”から食品をとりましょう。
- ま…豆類
- ご…ごま
- わ…わかめなどの海藻類
- や…野菜
- さ…魚(肉、卵といったタンパク質)
- し…しいたけなどのキノコ類
- い…いも類
これらの食品から食品を選べば、栄養素がまんべんなく摂れるはずです。一食ですべてを入れる必要はないので3つほど入るように心がけましょう。
仕事効率を上げる、気持ちのいい日々にする。そのためにも重要ですのでぜひ実践を!休みの日は(週末)は気にせず食べましょう。食事でストレス発散になる部分もありますからね。平日きをつけて週末がっつり!itsukiの日常もそんな感じです。