痛みをなくすための重要な考え方
さあ、この「コンディショニング」に関する記事は、とっても真面目な記事になります…
冗談です笑
ですが、悩みの内容として「慢性的に腰痛が良くならない…」「五十肩で腕が上がらない…」「膝の痛みが…」
などなど、痛みに関することがテーマですので、少し難しい内容になるかとは思います。(専門的になるっていう意味です!)
そしてこれは、一般の方のみならずアスリートにも関係のある記事です!
プレーをしていて、接触などしていないのに腰痛になる、長距離のランになると膝が痛くなる、ピッチングで肘が痛い…
これらの症状も解決することのできる可能性のある内容です!!!
絶対にできますというと、できなかった時の責任が重いので言い切りません。
ですが少しでも子も記事を読んでくださった皆様の役に立てればと思っています!
そして何より、自分自身で自分自身を整えることができる状態
これを皆様に伝えたい。
整体にいって、病院に行ってでも痛みが良くならない。そんなこともよくある話です。
もちろんセルフでは解消できない場合もありますが、他力本願では自分の体は整いません。
自らの体は自らが一番理解してあげないと!(体が可哀想でしょ!)
前書き長いですね笑 はい、本題入ります!
なぜ痛みが出るのか(パフォーマンスが上がらないか)
痛みといっても複数(病名がつくものを考えるとたくさん)あります。
慢性痛とも呼ばれる症状は、現代人であれば誰もが経験したことのあるものではないでしょうか?
「健康なくして、富の価値なし」
僕はこのように考えています。
健康というのはどんな方にとっても重要なことであり、ビジネススキルの一種でもあると考えています!
さあ、ではなぜ痛みというものが発生するのか。
どうすれば痛みを解消することができるのでしょうか?
それは…体の仕組みを知ること
これに尽きると僕は思っています。
ジョイント・バイ・ジョイントセオリー
痛みを解消するそして痛みを予防するにあたって重要な知識。それがジョイントバイジョイントセオリーです!
人間の体というのは、幾つもの関節を持っています。(肘とか膝とか股関節とか)
その関節たちにはそれぞれ役割があり、「安定性」と「可動性」この二つの役割を担っています。
各関節は役割が異なり、優位性も異なります。(安定性重視の関節もあるし、可動性重視の関節もある)
そのルールから逸脱してしまった時に、体の痛みが生じ、慢性化していくわけです。
これはアスリートだけでなく一般の方も皆共通です。
アスリートは一般人より関節の数が多いとかそんなことはありません。
痛みが出るシチュエーションが違うにせよ、この身体的構造に変わりはありません。
例えばですが腰部(写真では腰椎、骨盤)は安定性が求められる関節(スタビリティジョイント)です。腰痛が出やすい方はこの部分の安定性が低下している可能性があります。
もしくはその上の健康胸郭関節、もしくは下の股関節の可動性不足により、腰部に皺寄せがきている可能性があります。
これらはマッサージなどだけでは解消することができず、運動を平行することによって解消することが可能です。
運動といっても過剰に、激しく動くわけではありません!
関節の本来の役割を引き出す、そういう意味です!
テクニックは色々、でも根本は同じ
最近はSNSでも様々なエクササイズが紹介されています。
もちろん間違いではないし、良い内容のものばかりです。
しかし!!
適切にエクササイズを選択しないと、痛みを加速させてしまうこともあります。
それを防ぐためにも、自分の体は自分で治す。
自分の体の今を知る。
これをぜひこのブログで知っていただきたいです。
今後、具体的なコンディショニング方法についても記事を書いていきます。
「健康なくして、富の価値なし」