G-0FKJVF9YNH 【足首硬い】足そろえて深くしゃがめない…本当に足首のせい?

【足首硬い】足そろえて深くしゃがめない…本当に足首のせい?

itsuki

こんにちは!itsukiです!

先日Instagramの文字版であるthreadにて
👩「足を揃えた状態だ深くしゃがむことができません。」
 「私首を柔らかくする方法ありますか?」

という質問をいただきました!

結論から話と…

足首だけの問題ではない可能性があります!

足首の柔軟性アップに加えて、
脊柱や股関節の可動性向上も必要です!

そもそも『しゃがめない』とやばいの?

👩「そもそも”しゃがむ”って必要なの?」
👩「日常生活に支障は出ていないし…」

🏋️‍♂️『しゃがめないとダメです!!!』
 『いずれか生活に支障が出てきますよ!』

後の見出しでも話しますが、”しゃがめない”というのは
体の機能が低下している証拠です。

だって若い頃なら何も考えずにできていた動きができなくなるわけですから!

”しゃがめない”はなぜヤバい?

わかりやすく言うとブレーキやハンドルが壊れた体に乗っている感じ!

わかりやすかったでしょうか?w

”しゃがむ”こと自体はそんなに難易度は高くないはず。
いわば子供の時からできる、当たり前の動き。

それができないと言うことは、体の中で何かエラーが起きています!

壊れたブレーキペダルだったらすぐに修理出しますよね?
体も同じです!

”しゃがむ”と言う何気ない動きができなくなると
トレーニングや日常生活に影響がでます!

具体的な”ヤバい”につながる例

  • 膝痛
  • 腰痛
  • 股関節痛
  • 脚太くなる

これらはたったの一部ですし、絶対になるとは限りませんが…
これらの症状になる可能性は高いんじゃないかなと思いますね!

それぞれを解説すると長くなるんですが、
共通して言えることを次の章で話していきますね〜

『しゃがむ』ために必要なこと

”『しゃがむ』ために必要なこと”

これらかを解消できればしゃがみが楽になるでしょうし、
さっきいくつか例を挙げた症状にもなりにくくなります!

脊柱の可動性と安定性

まずは脊柱、つまり背骨の可動性ですね!

👩「え、まずは足首じゃないの?」

そう思った方も多いでしょう。
もちろん足首の問題もあるとは思うのですが、僕的には最初にアプローチするのは
脊柱(背骨)の可動性ですかね☺️

”足を完全に閉じてしゃがめない”
これの根本的原因は『腹筋郡の弱化』だと思うんです。(個人的にですよ!)

まずはキャットポーズができるかどうか?
四つ這いで背中を丸める、ヨガでは代表的なポーズですね。
ちゃんと丸くなれますか?

しゃがみ込みテストの時、ある程度背中を丸めながらしゃがみ込みます。
この時背骨が硬いひとは深くしゃがみ込むことができません!

あとはシンプルに腹筋使ってないんだな、という判断になりますねw

股関節の可動性

股関節の可動性が低い人もしゃがみ込みテストが難しい場合があります。

ちなみに”柔軟性”と”可動性”
僕の中では全く違う意味です!

『全く』は言い過ぎかもしれませんが、
”柔軟性”は体の純粋な柔らかさで
”可動性”というのはその柔軟性をコントロールできるか?
という違いがあります…

👩「は??」

す、すみません…笑
同じだろ、と思いましたよね。

でも令和の時代は違うんです!

例えばですが、仰向けになって片足を上げます。
この時天井に足の裏を向けてタオルやティッシュ箱を置きます。(足裏にね!)
それを落とさないように寝返り打てますか?

ここで起きる問題は2つです。

問題①:そもそも脚があがんない問題

この場合は柔軟性不足と判断します。

ストレッチをたくさんしてください🙇

問題②:脚の動かし方わからない問題

👩「脚は全然上げれるけど、動かし方わからんわ!」

という問題の行き着いた方、それが可動性です!

柔軟性は十分なんだけど動かし方が下手なせいで寝返り状態までいけないんです。
車で例えるなら『超高級車でチョーいい部品なのに、ドライバーが下手くそ』状態

どんなに高級でいい車でも、雑な運転を続けていれば故障も早いですよね?

股関節の可動性不足でしゃがめない

話が脱線しましたが、無理やり戻します!

股関節の使い方が下手な人はしゃがめないんですよね!
例え柔軟性があっても!

まずはさっき記載した足裏タオル(乗せれたらなんでも)寝返り運動
やってみてください!(名前のセンスが皆無w)

足首の可動性

さあ、そしてここで足首の可動性です!
やっときましたねw

まずは簡単なテストしましょう。

  1. 壁を使います
  2. 片足を壁にくっつけます(つま先をくっつける)
  3. クレカ一枚分足を離します(横向き)
  4. そのまま膝を曲げて壁に膝がつくかチェック
  5. できたら更にクレカ一枚分足を離す
  6. 再度チェック

どうですか?

5番までできれば足首の問題はないはずです!

できなかった人は(全く壁に届かない)足首の柔軟性不足なので
ストレッチ&リリースが必要ですね〜

まずはフォームローラーでふくらはぎのリリースから始めましょう!

まとめ:できない動きを作らないこと!

はい!
今回は『足首の硬さ』というテーマで記事を書いていきました!

足首が硬い…一言で言ってもいろんな原因が考えられます。

①まずはキャットポーズができるように

②その次は股関節の可動性UP!
 仰向け足裏タオル→うつ伏せまで落とさないテスト

③壁を使った足首可動性テスト

これらをしっかり解消できるように🔥

テスト自体が良いエクササイズになります!
股関節周りはデッドバグという動きも有効ですよ〜

それではまた、次の記事でお会いしましょう!

ABOUT ME
itsukiの日常
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パーソナルトレーナー
愛媛で運動教える人やってます。 「皆様の人生が豊かで幸せなものになってほしい!」

運動、栄養、セルフコンディショニングを中心に様々な記事を投稿しています。「健康なくして富の価値なし」

一人でも多くの方の健康のサポートができれば幸いです。 人生で関わる全ての人を笑顔に、そして勇気を与える

保有資格: NSCA-CPT、分子栄養学実践講座修了
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